架空の日記

架空の物語、人物等へのコメント

ちはやふる完結

百人一首かるたに情熱を注ぐ人々の物語(漫画)

完結にあたって私が知りたいことは、名人戦、クイーン戦の結果ではありません。そんな事はどうでもいい…….、おい!…失礼。戦いのそのものはこの先何十年も続いて行くわけで、現時点での結果は特に気にする必要はないかと思います。…気にしろ、これってメインストーリーだろ。…たびたび失礼。改めて私が1番知りたいことは、ちひろ、あらた、たいちの恋の行方はどうなったのか?……です。以前、末次由記さんの傾向でこうなるのでは?…という記事を読んだことがありますがそれはさておき、これから言う言葉はあらゆる負の感情が伴った建前ではあません。はっきり言って、もうそんなことはど・う・で・も・い・い。

……本当におめでとう!

クリーミーマミ

今年で40周年ですか……、こういう時は何を言えばいいのでしょうか。

ひょんな事から魔法の力を手に入れた主人公はクリーミーマミと言うアイドルに変身して大活躍する魔女っ子もの

当時、機動戦士ガンダムの最終話「脱出」を見てどんなアニメでも最終話だけは見ようと思い、新聞のテレビ欄を見ていたらクリーミーマミが載っていました。ただそれだけの理由で見たのですが……、このファーストコンタクトは忘れられない思い出になりました。そしてこの記事を書くために、失礼…、記事を書くためじゃなくて最終話までにどのようなエピソードが散りばめられていたのか空白の思い出を埋めようと思い、40年の時を経て1話からの視聴…………、どう考えても遅すぎるだろ‼︎ …失礼。基本はドタバタラブコメで話が展開するのですが“学園もの”ではなくて“放課後もの“だったのですね。ただこのドタバタのテンポは今見ると40年と言う時間を感じてしまいます。まあ当たり前ですし、お前がロウ人だからだろ!ってツッコミもありますが。…で無事に見終わり改めて最終話を見たのですが…………………………、冒頭に40周年をなんて言えばいいのかと話しましたが、そんなの決まりきった事でした。私がただの馬鹿者でたった一言自分の気持ちを伝えるだけでした。

「素敵な思い出ありがとう……」

 

機動戦士ガンダム

ファーストガンダム、説明不要ですね。

 

当時私もリアルタイムに見ていたわけではなく再放送を所々見ていた感じです。当然見逃し配信は無かったので……。それで何を思ったか40歳の頃全話を視聴してみようとDVDレンタル!しました。その時もサブスクがなかったかまだ入ってなかったと思うので。まぁ、どうでもいい話ですね。_で、何ですかこの怒涛の展開!死なないためにホワイトベースを操作してモビルスーツで敵を撃退する……、それもほとんどがズブの素人!しかも高校生か大学生ぐらいの子供達‼︎ それがシャアとの戦いや何やらで最終話まで続く‼︎! 改めて見るととんでも無い感じですが戦時下で考えればすごく当然の事ですね。唯一驚きがあるとすれば乗組員の数名がニュータイプと呼ばれる人種だった事……。“命懸けで駆け抜ける青春” 私が高校生だった頃はただ何も考えずに毎日を過ごして無駄に時間を費やしていただけでした。同じことを体験したいとは全く思いませんがこの強烈な青春の輝きは今でも私の心を揺さぶるのです。

「殺し合うのがニュータイプじゃないでしょう……」

チェーンソーマン 第8話「銃声」

人間と悪魔の戦い!説明が投げやりです。(アニメ)

悪魔のような生活、悪魔のような人間、悪魔のような現実……。極貧の主人公は「復讐は暗くて嫌だ」と言い、人間サイドに付く条件は「面倒みてくれる方」と言う。かと言って、主人公とは別に親しい人の命を悪魔によって奪われ、悪魔に魂を売ってまで悪魔を葬り去る王道の復讐劇もしっかり描かれているため、私のような人間にも物語を追う事が出来ます。そして第8話を見ることになるのですが、気が付けば銃声の残響音が聞こえるくらい静寂に包まれてテレビの画面を食い入るように見ていました。転生もの…と言うより、アニメ等何十年も見てきたため感覚が麻痺してしまったのでしょう……、物語による死の緊張感! チェーンソーマンの内容と全く関係ないと思いますが久々に味あわせてもらって感謝ですm(_ _)m

真・進化の実

いじめられっ子が異世界に転生して、進化の実を食べたらイケメンチート能力を手に入れた(アニメ)

いま流行っているAIを使ったコメントの方が私より圧倒的に優れている事でしょう、失礼…。前置きはさておき、進化の実シーズン1は王道のコメディーという感じでしたが、このシーズン2は型破り全開コメディーな展開を見せてくれました。……なので、私のようなロウ体に最後まで付いていけるか不安でしたが無事最終話まで辿り着けました。……で、結論から言えば是非見て下さい!この世の唯一絶対的な存在が進化するなんて全く思いませんでした。

ゆるキャン(映画)

社会人になった志摩リンたちがキャンプ場を作る話(アニメ)

お、大垣さんがキレイになってる!(髪型が変わっただけかもしれませんが……)、失礼。この映画を見る前は、シーズン1.2同様ゆる~くほっこり楽しめるのかなと思っていました。大方の人はそういった感想だと思います。…ですが、私は少し…いやかなり違いました。何ですかこのノスタルジー!あれからもう何十年も月日が流れているような(当たり前だよ)、みんな大人な社会人になっているし(だから当たり前)、居酒屋でお酒だって飲んでる!(いい加減にしろ) 、失礼。まあ、私が言いたいのはリンたちの高校生活がこんなに懐かしくて素敵な日々だったのかと…、その思い出が、自分にとってどれだけ大事なものであったのか映画を見て気付かされました。例え作り話だとしても私にとって掛け替えのない思い出なのです。またいつの日か振り返る時を思いながら鼻歌混じりにこの日記を書いている………ん?いつの間にか年が明けてましたね、明けましておめでとう。

 

メトロポリス

手塚治虫によるハードボイルドミステリー(アニメ)

小学生?ぐらいの女の子"ティマ"がとにかくかわいい……………、失礼。もう少しだけ話すと、その子はレッド公が亡くなった娘に似せて造らせたアンドロイド。ですが、ただのアンドロイドではありません。詳しくは映画を見て下さい。

地位も名誉も財力もあるレッド公でさえ死の存在は絶対。生と死が自然の摂理であり、その先に神の存在があるのならば、神を超える"ティマ"を創りたかったのでしょう。人間の狂気は暴走するのです……ってこんな話をしていると「とにかくかわいい」って本当かよと思われるかもしれませんが、ティマに関わった者達が想定していなかった、生まれたばかりのAIの"純粋さ"によるものかもしれない「とにかくかわいい」があるのです。因みに監督はりんたろう、脚本は大友克洋の鉄壁のコンビ。

ジェームズ………………………、エルロイの感想は?